ノーベル物理学賞の
ヒッグス粒子発見に貢献した
ニンバスの技術
ヒッグス粒子は、欧州合同原子力核研究機関(CERN)で造られた全周27キロメートルの世界最大の衝突型円型加速器「大型ハドロン衝突型加速器 (LHC)」によって発見された。このLHCの心臓部を担う超電導線材は、古河電気工業(株)によって生産されたもので、ニンバスは、その超電導線材の油分を完全に除去する技術を開発しヒッグス粒子発見に貢献した。

超電導線材